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2018.09.10
社内行事

社員・協力業者親睦旅行 in 島根・山口県 1泊2日の旅

9月8日(土)~9日(日)今年は、秋の長雨の時期と重なってしまいましたが

総勢64名で、1泊2日で島根・山口県へ行ってきました。

羽田空港から島根県の石見空港へ到着。昼食後、バスで山口県へ移動しました。

国の登録有形文化財に登録された、日本最大の木造校舎「荻・明倫学舎」

日本最大級のカルスト台地で国の特別天然記念物に指定されている「秋吉台」

秋吉台の山麓にある日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」

松陰神社の境内にある瓦ぶき平家建、世界遺産に登録された「松下村塾」を見学し

本日のお宿「萩本陣」へ。

14種類のお風呂があり、萩城跡の石垣をイメージした露天風呂

アロマの香りが漂いとてもリラックス出来ました。

そして夜の宴会、とっても美味しいお料理と

もちろん!今回もやりました!各部署対抗の宴会芸!

皆さん気合が入り、昨年より「芸」のレベルも高くなり今年も最高に盛り上がりました。

そして2日目、山口県長門市の北、日本海に浮かぶ島「青海島」をクルージング。

別名『海上アルプス』と称され、大自然が削り上げた洞門や断崖絶壁・石柱など

数多くの奇岩・怪岩などが多く、まさにスケールの大きい自然美術館でした。

その後、島根県へ移動し島根県芸術文化センターを見学しました。

総鉄筋コンクリート造りの建物に、全国で初めて、極めて耐候性の高い「石州瓦」を使用し

BCS賞(建築業協会賞)を受賞されたそうです。

見学をさせて頂いた中でも、大ホール、中庭広場にとても感動していました。

そして、小ホールで「石見神楽」を鑑賞しました。

「石見神楽」とは島根県西部、石見地方を代表する伝統芸能で

内容は、悪業のため高天原を追われた須佐之男命が出雲の国・斐川にさしかかると

老夫婦が嘆き悲しんでいた。訳を尋ねると、夫婦には八人の娘がいたが

大蛇が毎年あらわれて、七年に七人の娘をとられ、最後の一人も取られる運命にあるという。

命は、大蛇退治を約束し、毒酒を作らせ、これを大蛇が飲んで酔った所を退治した。

この時、大蛇の尾から出た剣は、天の村雲の剣(のちの草薙の剣)として天照皇大神に献上され

三種の神器の一つとして熱田神宮に祀られている。須佐之男命は助けた娘、奇稲田姫と結婚した。

ダイナミックな動きに感動しました。

そして、楽しい時間もあっと言う間で、石見空港より羽田空港へ。

みなさんお疲れさまでした。

来年は、どこに行こうかなぁ・・・